こんにちは、まさき(@masaki_Prog)です。
以前、ツイッターAPIの申請方法を解説したので
今回は、PythonでAPIを使ってかんたんにツイートする方法を紹介します!
Contents
APIキーを取得
まずはAPIキーを取得します。
Twitter Developer Platformにアクセスします。
右上から「Get Started」をクリックします。
「Create an app」を選択します。
右上の「Create an app」を選択します。
ここからアプリの説明などを英語で書いていくことになりますが、個人でツイートするだけなら適当でも大丈夫です。
「App name」にはアプリの名前、
「Application description」には説明(Study to use API とかでも大丈夫でした)、
「Website URL」にはサイトのURL(適当に)を入力します。
今回はツイートするだけなので、↓の欄はすべて空欄で大丈夫です。
規約に同意したら、「Create」します。
これで使えるようになったので、「Keys and tokens」で
KeyとToken(合計4つ)を控えておきます。
ライブラリをインストール
OAuth認証をするためのライブラリ
requests-oauthlib
を使用します。
GitHub – requests/requests-oauthlibからダウンロードするか
のコマンドでインストールします。(下が楽だと思います)
ツイートする
APIのドキュメントはこちらになります。
詳しいことはドキュメントにお任せして、かんたんに動かすためのプログラムを↓に置いておきます。
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実行すると↓のようになります。
全く同じ内容を連続でツイートしようとするとエラーが出ます。
Succeed!
$ python tweet.py
ERROR : 403
かんたんにツイートすることができるようになりました。
これをサーバーに置いて自動で実行するように設定するとかんたんなBOTを作ることができます。
今後、そのような記事も書いていきたいと思います。
それではまた〜
参考サイトPythonでサクッと簡単にTwitterAPIを叩いてみる
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